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■ バイノーラル録音特集
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日本の自然
日本には美しい自然がたくさんあります。
身近にも美しいシーンを見つけることができて、思わずはっとすることも良くあります。
ただ、音として取り上げる場合には、映像ほど簡単ではありません。
そのままそこにある音だけで、演出を加えることなく、心に残るようなものは、そうたくさんは存在していないのかもしれませんし、また、そうした音に出会えることは非常に難しいことであるともいえるでしょう。
また、自然の中で録音するということは、風の中にさらされながらの録音です。 録音としては条件が厳しい状態であるということを付け加えさせて頂きます。
山シリーズ
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特に夏の山近くでは、小鳥をはじめさまざまな動物の声が聞えます。
小川のせせらぎなどの中、チャーミングな音のコントラストを感じることができます。
小鳥の声を録音しに歩いたのですが、ニリンソウの咲く近くに水溜りがあり、蛙たちの合唱が聞えてきたので近寄ると・・・ シ〜ン 静かに待つことしばしば 鳴き始めてくれました。
早朝快晴になった奥日光・戦場ヶ原を、満開になったシモツケソウと小鳥たちの声とともに歩きました。
ウグイスやカッコウ、時折鴨の声に混じって、鹿の鳴き声が響きます。 遠くにせせらぎの音。 ぱちぱち聞こえるのは、木々の葉に付いた露が、下のクマザサに落ちる音です。
この辺りの音響的な良さは、程よい山間に囲まれて、様々な残響が感じられることで、立体的で深みのある音場を提供されるところでです。 中ごろから、熊蜂のぶんぶん飛び回る音が聞えてきます。 頭の周りを飛び回りますが、くれぐれも刺されないように・・・
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海シリーズ
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実は、自然の中にはホワイトノイズやピンクノイズがたくさんあって、(いろいろな音を無限にミックスするとこんな音になります。たとえば絵の具であらゆる色を混ぜると黒くなることに似ていますが)、特に川の音や滝などがこれで、それ自体を録音しても、合成されたホワイトノイズとほとんど差が出ないことがほとんどです。 しかし、海はこれに自然が変調を加えているので、それぞれの場所、天気などでいろいろな音を聴かせてくれます。
津軽の、鯵ヶ沢町から北に十三湖まで七里(約28Km)つづく、七里長浜。 この砂浜には埋没林があって、とても神秘的なところです。 北のはずれに伸びる、日本海の音をお聴きください。
昔から遠浅の風光明媚な海水浴場であった犬若。 近年護岸工事が完成して、昔とは風情が変わってしまいましたが、静かな海は今も健在です。
犬吠埼の南側には、小さな岩が一面に広がった海岸があります。 それが「長崎海岸」で、昔から海水浴場があるところです。 この日は穏やかに晴れて、透明で静かな海に、空の青が輝いていました。
足元の荒い粒の砂に寄せる波の音です。
屏風ヶ浦が終わるところ、九十九里浜が始まるところが飯岡海岸です。
秋の月夜の晩、犬吠埼の周りの草むらに生息している鈴虫が波の音の中で合唱しています。
九十九里浜の南の端。黒い砂の海岸に、沖から轟く太平洋の荒波。
リアス式海岸の入り江の美しい浜に、澄んだ海の波が届きます。
月の砂漠のモデルになった砂浜。
太陽が常に光を与える湾の美しい海。波がチューブしやすく、サーフィンのメッカとしても有名。
白い砂の海岸に、透明な海の波が優しく寄せてきます。
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