Presented by Windy softmedia service.

音景色 タイトル

●MIDI CLASSICS HOME ●音楽素材 ●携帯電話用着信メロディーと壁紙 ●おしらせ
バイノーラル録音による自然と祭りのサウンド
犬吠埼灯台の霧笛

 ■ バイノーラル録音特集
きこえてくるよ千葉の音 NHK千葉放送局

プロフィール


 MIDIを作り始めてから10年以上も(2010年時点で)経ちました。
 その間に得てきたことをこのページで紹介してみたいと思いますが、
 その前にまず私のことをここで少し。

 本名 渡辺やすあき
 1959年4月13日生まれ
 職業はレコーディングエンジニア(クラシック音楽専門)
 好きなこと 旅
 好きな作曲家 ドビュッシー、プーランク 時々モーツァルト


 以降は私の音楽の歩みです。(エッセー風に)

  音楽は幼いころYAMAHAのオルガン教室に通った。
 これは親が強制的に通わせたもので、私は正直迷惑だった。
 教室のある曜日になると、幼稚園(保育所)のお昼寝中に
 母が迎えに来てオルガン教室に通った。
 眠い目を擦りながらボーっとして鍵盤の上の指を動かすのだから
 正直ろくな練習ではなかったはずだ。(笑)
 教室での思い出はあまり残っていない。
 それは私がまだ幼かったからかも知れないが、
 多分私にはその教室があまり好きではなかったことが原因だと思う。
 ただ、私を見つめる母の優しそうな顔と、通う間のバスの窓から
 見える景色が強く目に残っている。
 バスの窓からは鮫の背びれを干す広場や、色とりどりのタイルで化粧された
 醤油工場の壁が見えていた。

  父親は私の生まれる前からの音楽愛好者で、レコードや音楽の本を
 買い込んでいた。
 当時はまだSP盤のレコードもあって、父が私のために作ってくれた
 電蓄にはSP盤も再生できる再生用のカートリッジが取り付けられていた。
 アームのカートリッジの先に付いているノブを回転させると
 カートリッジがひっくりかえって、SP用の針が出る仕組みになっていた。
 私はそれでソノシートと呼ばれる書籍についてきたぺらぺらなプラスチック製の
 レコード盤をかけて遊んでいた。
 最初に好きになったのはそうしたソノシートに入っていた「剣の舞」だった。
 幼い私には、激しいリズムと滑稽な旋律がやけにお気に入りで
 毎日これを聞かないと寝られなかった。(笑)

  父親は月に一度ほど地元の公民館のホールでレコードコンサートを開催していた。
 これはレコード自体それほど普及していなかった中で、地方の音楽愛好者には
 ありがたかったことだろう。おかげで父親の友人には芸術を愛好する人が多くいた。
 中には詩人や画家たちもいて、幼い私は彼らに可愛がられた。
 今思えば、こうした人たちとの交流が、私の心の中に自然にその波動を伝え、
 幼いわたしはそれを素直に受け取っていたようだ。



  こうしてコンピューターを使って音楽表現をすることが可能となり
 インターネットを使ってそれを自由に発信できるようになり、
 私にとってこれは正に「ルネッサンス」である。

                                    2002/2/15 (2010年11月21日編纂)
Copyright © Windy softmedia service. All rights reserved